電費に影響する因子の整理
気温
最も大きな環境因子です。20〜25℃付近で良く、低温・高温では空調負荷や電池温度の影響で低下しやすい傾向があります。
最も大きな環境因子です。20〜25℃付近で良く、低温・高温では空調負荷や電池温度の影響で低下しやすい傾向があります。
エアコン使用
AC使用時は電費が低下しました。ただし、AC使用は暑い日・寒い日に偏るため、気温帯別に見ることで解釈しやすくなります。
AC使用時は電費が低下しました。ただし、AC使用は暑い日・寒い日に偏るため、気温帯別に見ることで解釈しやすくなります。
走行距離
短距離では始動直後の空調、低速・停止、加減速の影響が大きくなります。距離帯別の表示はEVLog+の実用価値が高い項目です。
短距離では始動直後の空調、低速・停止、加減速の影響が大きくなります。距離帯別の表示はEVLog+の実用価値が高い項目です。
風速
風が強い条件では電費がやや下がる傾向があります。今後、風向・道路方向・車速を組み合わせると、空気抵抗の影響も推定できます。
風が強い条件では電費がやや下がる傾向があります。今後、風向・道路方向・車速を組み合わせると、空気抵抗の影響も推定できます。
このように、EVLog+では単なる記録だけでなく、天気・空調・距離・時間帯を組み合わせて「なぜ今日の電費が良かった/悪かったのか」がわかります。(気象データは未実装で、検討中)
月別推移
月ごとの走行距離と距離加重電費を重ねると、利用量と効率の季節変化が見えます。EVLog+では、月別・季節別のふり返りができます。
気温別
電費は中間気温帯で良く、低温・高温で低下しやすい傾向があります。愛車ごとの「得意な気温帯」を見える化できます。
エアコンの影響
AC on/offを気温帯ごとに分けると、単純なAC有無だけでなく、外気温と空調負荷の関係が読みやすくなります。特に低温・高温側では差が出やすい傾向があります。
気温と電費
散布図では、個別走行のばらつきも含めて気温と電費の関係を確認できます。点の大きさは距離を表し、短距離走行のばらつきも確認できます。
距離別
短距離ほど電費が悪化しやすく、ある程度まとまった距離では効率が安定しやすい傾向があります。
時間帯別
時間帯別に見ると、通勤・買い物・夜間走行など、利用シーンの違いが電費差として表れる可能性があります。また、曜日や渋滞情報と組み合わせるとさらに理解が進みます(実装検討中)
風の影響
風速が高い条件では電費が下がる傾向が見られます。(詳細情報の実装も検討中)。
電費分布
電費はほぼ自然な分布になっていました。
解析サマリー
解析対象期間
2025-08-16
〜 2026-07-05
〜 2026-07-05
解析対象ログ
426 件
総走行距離
3,610.1 km
総合電費
6.04 km/kWh
電費中央値
6.00 km/kWh
推定消費電力量
598.1 kWh
- 解析対象は、元データ 435 件から完全重複 5 件と電費 10 km/kWh 以上の高電費外れ値 4 件を除いた 426 件です。公開用のため、緯度・経度や個別の移動履歴が分かる表は掲載していません。
- 総走行距離は 3,610.1 km、推定消費電力量は 598.1 kWh、距離加重の総合電費は 6.04 km/kWh でした。中央値は 6.00 km/kWh で、日常走行の中心は約6 km/kWh前後です。
- 最も良好な気温帯は 20-25°C の 6.87 km/kWh、最も低い気温帯は <5°C の 5.45 km/kWh でした。低温側では暖房・電池温度、高温側では冷房負荷が影響しやすいと考えられます。
- AC使用ありは 5.54 km/kWh、AC使用なしは 6.31 km/kWh で、今回のデータではAC使用時に約 12.3% 低い結果でした。ただしAC使用は気温条件と連動するため、単独要因というより暑さ・寒さを含む複合要因として読むのが安全です。
- 距離帯では短距離ほど電費が低くなりやすく、特に 1 km未満 は 4.47 km/kWh でした。始動直後の空調、低速・停止、加減速の影響が相対的に大きくなるためです。
- 風速と電費の単純相関は -0.17 で、風が強い条件ではやや電費が下がる傾向がありました。(さらに高度な因子実装も検討中)